April 10, 2007

良いバーには良いウィスキーが寄ってくる

ミーティング後に「パブカーディナル」で軽くオリジナルカクテル「サクラ」を1杯飲んでから、銀座8丁目並木通りにある「スランジーバSLAINTHEVA)」へ移動。

超ヴィンテージウィスキー@スランジーバハイランドクイーン1959@スランジーバ「これ、お客さんが持ってきてくれたボトルなの」と小松氏が出してきたのは、超レアものウィスキー!!
「昔からの常連さんが『これまだ飲めるかなぁ』って最近持って来たんだよねぇ」。それがこの貴重な2品。

ハイランドクイーンには1959年の羽田税関スタンプが押されているっ!凄すぎてラベルにまず酔ってしまい私の頭はクラクラ。

海外のコレクターが愛蔵用として保管し続けている貴重なウィスキーを見つけると、土下座して無理強いして困らせたあげくに入手して集めたコレクションを、そんな背景を語らずにただ誇らしげにバックカウンターに飾る某有名バー経営者とは違い、歴史を重ねる銀座オーナーバーテンダーの人格と品格は別次元にある。

日経新聞誌上でも見かけるような著名なる経済人が、数十年前に海外出張した先で購入したウィスキーボトルを持ち込んで、このバーでは肩書きの鎧を脱いだただのお酒好きの客となり、「美味しいね」と貴重な味を共有する。客は買取を求めるわけではなくボトルキープして独占することもなく、マスターも買い取るわけでもなく、このバーに集まるお客でこの味を分かってくれる人とちょっとだけの料金でこの味を共有。ありがたや。

こうしてストレートでもまろやかなる味のウィスキーに出会う事で、銀座のバー世界で夜の深みを見極めようと傾倒し、アリ地獄の斜面を自ら駆け下りるような人達が現れる。私もそんな一人だった。

良いバーには貴重なウィスキーが自然と持ち込まれてくる...。

sitezaemon at 21:15│Comments(0)TrackBack(0)clip!銀座 | バー

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