July 04, 2007
移転まで一ヶ月のKAZAN
先日全店統括マネージャーと久し振りに話をする機会があり、その際に知らされたのが「KAZAN」移転話!
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冷たいコンソメジュレのカクテル 又は 刺身海老とオレンジキャビアの 新世界の味〜冷製スープ仕立て〜 又は 近海カラ付き生ウニをジュレソースで (+1,200円) タスマニア産キャッツアイオイスター オードブル3種盛り合わせ 炙り帆立貝と茸の香り焼き シェリービネガー ニューカレドニア産天使の海老の 絶品フライ 本タラバガニのエスニック炒め 本日のスペシャルパスタ デザート盛り合わせ コーヒー |
現在入店しているビルが建て替えられる為、この場所での営業は7月末をもって終了し、8月からは銀座3丁目(煉瓦亭斜め向かい)に移転して営業を始めるとの事。晴海通りを越えると客層が変わりそうだけれど、固定客を引き継いだ上に新規顧客層を開拓出来そうなので、個人的にこれからも応援して行きたいと思う。
今夜予約しておいたディナー内容はこの「5,000yen COURSE」。小食の私が食欲のままいつもいただく気分次第のアラカルトではなく、今夜はきっとこの場所で最後になるであろう基本の王道コースをいただく事にした。
まず食前酒に選んだのはKAZANお薦めの「赤のスパークリングワイン」。もう在庫が尽きてしまっているかもしれないと心配していたら、しっかりとメニューに変わらず紹介されていたのでまずはこれをグラスで注文。このオーストラリア産赤スパーリングワインは、さっぱり感と赤のコクが程良い優しさで口の中でスパークしてくれて食欲を誘ってくれる味わい。食前酒や食中酒としてもお薦め出来る発砲ワイン。
「刺身海老とオレンジキャビアの新世界の味 - 冷静スープ仕立て」:小さなスプーンで底に沈んでいるオレンジキャビアと刺身海老の切り身をすくいながら冷えたスープと一緒にいただくと、口の中は夏のリゾート気分の始まり。
「近海殻付き生ウニをジュレソースで」:ウニは今が旬。美味しいピークで食べなきゃ、と生ウニ。ジュレは反則技の気もするけど、生ウニそのものがが美味しいので言う事はない。濃厚な味わいが旨いっ!あぁ、まろやかにとけけてゆくシアワセ...
「タスマニア産キャッツアイオイスター」:これまた今が旬のオーストラリア・タスマニア産生牡蠣。プリプリッ!レモンだけで充分に美味しい。オーストラリアは今日本の季節で表現すれば1月上旬。まさに生牡蠣の美味しい季節。その多くはシドニーやゴールドコーストに出荷されて行く。
思えばゴダック(GODAK)運営レストランと関わる切っ掛けとなったのがこのタスマニア産オイスターだった。今夜は特に良い状態で出してくれた。この難しいところを丁寧に準備してくれて感謝。
「オードブル3種盛り合わせ」:新しい携帯電話のデジカメ機能を過信して美味しさを伝えられない画像になってしまい反省。それぞれが小さなポーションになっているのだけれどその一息付けるオードブルでさえ、作り手の丁寧なる技を味わえるプレートになっている。
「シャブリ」:飲み物は割高承知であれこれとグラスでいただく事にした。そんな一杯のシャブリ、というかもう二杯目。生牡蠣にはやはりシャブリが合う。
「炙り帆立貝と茸の香り焼きシェリービネガー」:あぁ、この香りは確かにメニューにうたうだけのことはある。食欲を大いに刺激してくれる。キノコも美味しいけれど、特にホタテの味が最大限に活かされている。乾物としての帆立貝柱は大好物でも、ホタテの刺身や握り寿司にはあまり興味は無かった私には、この一品でホタテ料理の印象がとてもよくなった気がする。
「ニューカレドニア産天使の海老の絶品フライ」:サーブしてくれたマネージャーに思わず「天使の海老ってこんなに大きかったんですね」と言ってしまった意外にも大きい一尾。コロモに包まれた身の部分はプリプリで、頭とシッポはカリカリ。歯ごたえを楽しみながら全身美味しくいただける。
「本タラバガニのエスニック炒め」:玉子とチリ餡で中華風にタラバカにを仕上げている。コースの中ではこんなスパイシーな変化も楽しく、会話も弾む。
「本日のスペシャルパスタ」:もう満腹状態なので勘弁してと心の中で思いながら、罰ゲームの感じで一口...!味が濃すぎず薄すぎず、サッパリとした味ながらもいいバランス。か、完食するぞぉー...
本当に完食してしまい、お腹が苦しいぃぃ...。
「デザート盛り合わせとコーヒー」:もう何も食べられない満腹状態。でも何故かデザートが出てくると右手にフォークを持っていた。
水曜日の店内は女性客同士のグループが5割(!)。3割が男女カップル。2割が男女混成グループ客。美味しさのバロメーターを指している。
スタッフ皆の丁寧なる接客姿勢はいつものように心地良かった。新しい場所はここよりも広めで、スタンディングバーを併設するとの事。どのような外観と内装になるのかが今から楽しみな3丁目新生KAZAN。


