November 09, 2007
メイキング・オブ・遊飲美食 (5)バー日下部
平日は朝5時までやっているはずの「バー日下部」へ。入店が午前3時45分頃。
日下部氏と最初に出会ったのが「毛利バー」だった。彼のシェーカーを振る姿は実に穏やかで、目を見開き鬼気迫る勢いで振る「テンダー」の上田氏とは対局にあった。キレよりもまろやかさを追求しているカクテルだった。その後「たつみ」に移ったと聞いて訪ねてみると、シェイキングスタイルがあきらかに変化していた。その時彼曰く「あえてスタイルを変えて味に変化をつけてみようと思った」と。まだまだ工夫を重ねる彼の営業姿勢に感銘をうけた一場面だった。
そうして自分の名を冠した「バー日下部」を開店させたのが、2005年10月の連休が明けた11日の火曜日の事だった。2年が過ぎて、ようやく今夜訪ねる事が出来た。なのに、もう限界。途切れ途切れの記憶のピースを集めても欠けている部分が多すぎて、残っているピースもどの部分に当てはまるものなのか...。四川赤熊猫氏の記憶にすがるしかない。


