June 23, 2008
今宵は冷やし中華か冷麺か
ちなみに私の中では今、「冷麺=ぴょんぴょん舎の冷麺」という単純で絶対的な定義が出来上がっている。今日の日中は歩き過ぎたうえに、夜は本屋で面白い本や雑誌に出会ったゆえに立ち時間を使いすぎ、そうして乾いた身体はスープ系のシンプルで美味しい冷たい麺を求めていたのかもしれない。夕食を選ぶ起点が「有楽町イトシア」前だったので、冷やし中華なら「銀座アスター」か「維新號」までが徒歩範囲の限界状態だった。冷やし中華に多少の未練を残しながら、それは横浜中華街での楽しみにとっておこうと、最終的に意見が落ち着いた先は「ぴょんぴょん舎 GINZA UNA」。
ギンザ・グラッセ11階でエレベーターが開くと、お店入り口前の狭いエレベーターホールに順番待ちの人たちが立ちながら待っている。喫煙席20分待ち、禁煙席30分待ち。私たちは禁煙席で順番待ち登録を済ませていったん退場し、近くのマロニエゲートに入店している東急ハンズ銀座店で最後の力を振り絞って雑貨ショッピング…のはずが、面白い商品に出会うと興味がわいて元気が出てきて長居してしまいそうなアドレナリン分泌。理性で自制しながらぴょんぴょん舎へ。
満員電車のような順番待ちフロアに戻るのはイヤだなと思いながら時間前に着いてみると、先程と変わらず狭いエレベーターホールに順番待ちの人達。なのに店内には先程同様に空席がかなり目立つ。未だにオペレーションがうまく機能していないらしい。フロアマネージャーが私たちを見つけてくれて「あ、お帰りなさい。あと一組でご案内できますので」と笑顔で声をかけてくれた、その一言に救われた。
そんなあれこれあってようやく着席して注文したのは「盛岡冷麺」。丁寧ながらも細かな意思疎通が難しいフロアスタッフとのやりとりで分かったのは、普通の冷麺は「中辛」が基準。「「冷麺」とだけ注文すると「中辛キムチ盛り冷麺」となってしまい、それは辛いものやキムチが苦手な人には後引く味になってしまうので、注意が必要。
「別辛」はキムチを別皿で添えてくれて自分の好みの辛さで調節できるメニュー。辛い物好きの私とはいえ、キムチの辛さを自分で調節できる選択肢があるのはうれしい。
麺は前回よりも食べやすいシコシコの食感。かなりのダシ、それも雑味のない澄んだ旨みが出ているスープを味わい、そしてそこに少しずつキムチを加えながらスープの味の変化を楽しんでみた。
今夜は特に、麺のコシもスープも美味しいっ!そして、脇役に徹していた白ネギも美味しかった。
丁寧なるフロアスタッフの皆様、ごちそうさまでした。


