July 08, 2008
マイルストーンの秘密の扉
シャンソン歌手の友人と深夜訪ねたのは「マイルストーン(MileStone)」。
銀座6丁目「リトルスミス(Little Smith)」のそばの暗い路地裏にある目立たないビルの入口から地下へ。堅固なる扉の前に立ち、とある個所を押して待つ…待つ…待つ……おや?反応が無い。今度は手のひらで強く押してみて、待つ……おんやぁ?やはり無反応。ならばえんぴ(肘打ち)で強力に何度か押して待ってみた…。ようやく人物確認用の小窓が開いて「こんばんわ♪」と、何とか無事に入店する事が出来た。
カウンター席はほぼ満席だったので半個室席を用意してくれた。私は最初に「バスペールエール(BASS PALE ALE)」。
彼女はテキーラをベースにして甘いリキュールとフレッシュフルーツで特別にバーテンダーにお任せで注文したカクテル。
一口だけいただくと、飲みやすくスッキリとした味なのにテキーラはしっかり入っているカクテル。
私に届いた二杯目のバスは、グラスに注がれた量と泡の具合がさらに美味しそうな配分になっていた。…ところで貴女はいつの間に二杯目のカクテルを注文していた?
飲むペースが速いのではないのかと心配したり、歌う事を生業(なりわい)としているのならノドにかなりの負担とならないのかとも気を遣うのだけれどもお構いなしの様子。
シャンソンを歌うには枯れてもいい感じになる?あぁ、そうかもしれない。それにしても今夜は美味しく高アルコール度数のカクテルばかりなので、飲み過ぎにはどうか要注意。
そんな会話をしながら、お任せのカクテルを飲むほどに酔うほどに追加注文を続けて行く…。
ゼリアの薬?その薬が効くから飲み過ぎても安心?って危なくない?過信はいけない…
はい?あぁ、ここで私にも2錠飲んでみて欲しいと……、あ、はい、いただきます、ありがとう。
(これが確かに翌朝、というかこの日かなりの効力を発揮してくれた)
お酒が美味しいゆえに、お互いに飲みすぎと自覚しつつ夜は更けてゆく…


