August 09, 2008
カクテルバー スプーン
旭川にはずっと気になっていた女性バーテンダーがいた。初めて出会ったのが国際バーテンダー協会(Internationl Bartenders Association = IBA)国際大会ロングカクテル部門で日本人として初めて優勝したバーテンダーが経営していた旭川のバーだった。もう10年近く前になるのだろうか。そこで修業しながら確実に実力をつけ、波乱万丈のなかで様々なコンテストに参加して受賞してきた若手バーテンダー種村嬢。その話題を「ポ・プーレ」で何気なく話してみると、オーナーY氏もホール担当K嬢もよくご存じのバーだった。
「ポ・プーレ」がそろそろ閉店になる頃に、Y氏が夕涼み休憩のついでのようにわざわざ私を連れて来てくれたのが、その種田嬢が経営する「カクテルバー・スプーン(cocktail bar spoon)」。店構えの雰囲気からして、バー好きには音叉が共振してしまう。作り手と飲み手だけに判る、目に見えないアクセスキーがこのバーの入口に感じられた。
お通しのカナッペが来る前にマンハッタンを注文。彼女に直球勝負。その味はNBAの基本を守っているような、私には嬉しい銀座スタンダードに近い味のカクテルに仕上がっていた。
ギネスは専用サーバーで提供してくれる本場の味に近いもの。
つまみには北海道産食材を多く使っている地産地消を実践しているメニュー。フルーツでいただいたのは夕張メロンなのか富良野メロンなのか、地元で食すとその赤肉の旨さに差は判らなくなる美味しさ。ただひたすら甘くて美味しい北海道産赤肉メロンだった。
閉店時刻過ぎには懐かしい話や業界のいけない話題で盛り上がり、店内外では皆で記念撮影。撮影担当のS君、酔っ払い相手に撮影を手伝ってくれてありがとう。そして危なすぎてお蔵入りにしてしまった話題に画像、ゴメンなさい。


