August 12, 2008

旭川滞在で最後に訪ねたバーはスプーン

札幌移動は明後日の予定ながら、旭川滞在で最後のバー訪問になりそうな今夜。

深夜のスプーン訪ねたのは「バー・エジソンズ」でも「オー・ド・ヴィー」でもなく、今回は「カクテルバー・スプーンcocktail bar spoon)」だった。

猥雑な看板も多い通りにあって、凛とした雰囲気を感じさせる店構えがいい。バーの門構えで客は自然とフィルターにかけられる。そんな選別効果がドアまでの空気感にあり、スプーンは本格的バーらしさをそんなところからも漂わせている。




お任せカクテル@スプーン飲み始めてから今夜はここで3軒目なので、カクテルは最初からお任せ気分。必ず出されるオードブルにはチーズやサラミなどの北海道酪農製品に加えて、やはり北海道ならではの鮭とばも添えられている。

今夜のオードブル@スプーンアイヌ民族の珍味で、「とば」とはアイヌ語で「群れ」を意味するらしい。ここ数年、北海道の知人が「酒のつまみにどうぞ」と鮭とばを私の自宅に送ってくれている。それも毎回2キロも!ビールか日本酒の時に大切に美味しくいただいているので、私にはかなり馴染みのある北海道らしい干物のひとつ。しかしながら、スプーンで出されたとばには微妙なスパイスが加わり、まさに酒のつまみ用の味付けになっていた。

テーブル席@スプーン午前2時半頃にもなると客は私だけとなったので、今夜はテーブル席を中心に撮らせていただいた。カウンター席の背後にあるテーブル席は、椅子はすべて白い生地に覆われ、天井には照明を覆うように白い生地が波打っている。それが間接照明の役割を果たしており、カウンター領域とは違う雰囲気を醸し出していた。

お任せカクテル@スプーン酔い覚ましのカクテルをいただくと、サッパリ。目もパッチリくっきり。最後に強めで美味しいカクテルを飲みたくさせてくれた危険なカクテルだった。


マンハッタン@スプーンだから今夜は最後の最後にマンハッタン。味にブレがなく、やはり今回も安心できる美味しさに仕上がっている。一口飲んだだけで心を落ち着かせてくれるような、作り手の努力と工夫に裏打ちされた結果の優しさが伝わる味わいがある。

尽きぬ話題の残りは次回(来年?)に持ち越し、皆で外に出ると夜はシッカリと明けていた。






明け方のスプーン今回もスプーン経営者お二人が施錠する姿を見届けてしまった。大変お世話になったスプーン関係者皆様に、感謝。

sitezaemon at 01:15│Comments(0)TrackBack(0)clip!北海道 | バー

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