October 02, 2008

MASQでヴィルジニ・ヴァランドローと出会う

今夜は30分ほど早めに「バーブラThe Bar Barbra)」を閉店させたオーナー麻見氏。その後二人で訪ねたのは、彼も開店当初から通っているという「MASQ」。

季節の果実カクテル@MASQフルーツか野菜のオリジナルカクテルからいただこうと、バーテンダーに新作を聞いてみた。
「新しいもの開発した?」
「いえ、メニューにあるものだけで…」
その戸惑い、何かどうかしたのか?
「じゃぁ、梨をお願い」と今月のメニューから選んでみた。

糖度の高い梨の味をジンが優しく引き締めていている。自信を持って勧めてくれていいカクテルの味になっている。これでリフレッシュ。



新鮮魚介のMASQサラダ新鮮魚介のMASQサラダ」の一皿は前菜2種感覚の内容とボリュームで、まずは魚介を覆い尽くす野菜を食べて「食物繊維とビタミン、とったどぉー!」と自己満足。そして十分に摂った野菜の下から現れたカルパッチョ風刺身をいただく。ワインは白で。


この時刻に我々以外の客は一組の男女だけだったので、バーテンダーに「内山シェフに生ではなく調理した牡蠣をおまかせでお願いして」と伝言を頼んだ。

おまかせアラカルト@MASQそんな深夜のグルメな欲求に真っ向からシェフが応えてくれる。午前2時になろうかという深夜に、メニューにはない恐縮するほど手の込んだ料理が出来上がってきた。それが「牡蠣の生ハム包み巻き、芽セロリのムース添え」。口に入れた瞬間、内蔵系肉煮込みの家庭料理を繊細にアレンジしたような食感と味わいを感じたのが、実は山と海の食材のコラボ。これには赤ワイン。

おまかせ牡蠣料理@MASQさらに「内山豊シェフおまかせ牡蠣料理」。タスマニア産オイスターを綺麗にそして丁寧で濃厚な味に調理されているので、ワインは赤でも白でも良く合う。

カウンター右端に座っている私のさらに右側から「こんばんは」と声が聞こえた?!でも右側はすぐ個室のドアで、しかも今夜は空室のはず!?

声の方を見るとそこには笑顔の内山シェフ。ホッとしたのは一瞬で、いつもよりも背丈が異常に低いゾっ!!MASQ座敷童子か?!勇気を出して声をかけてみた。
「こんばんは内山さん、身長縮んだ?」
「段差ありますから」
いつの間にか開けられていた個室のドア。その部屋とカウンター席の床とは段差があり、彼は低くなっている個室側に立っていたのだった。…納得。

「遅い時刻だしシンプルな醤油味焼牡蠣風でよかったのに、手の込んだ調理に感謝です。」
「いかがでした?」
「もちろん美味しくいただきました。…ところで、背縮んだ?」
「ですから段差ありますから」と変わらぬ笑顔で応えてくれるサービス精神。
深夜にも忘れぬボケ・ツッコミ。美味しく酔ってきた…。

Virginie de Valandraud 2004Virginie de Valandraud 2004今夜の赤ワインは、私の好きな銘柄のひとつ「ヴァランドローChateau de Valandraud)」のセカンド、「ヴィルジニ・ヴァランドローVirginie de Valandraud2004」。





チーズ盛り合わせ@MASQヴィルジニの前半が特別牡蠣料理ですすんだので、後半はおまかせチーズをつまみながら麻見氏とのプライベート会話が続いた…。もう忘年会の企画。大切な事はしっかりとメモ。





Virginie de Valandraud 2004ヴィルジニ・ヴァランドローVirginie de Valandraud2004



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