February 21, 2009
変わらぬ味の並木藪蕎麦と変わる浅草
久しぶりに晴れた週末に、これまた久しぶりに訪ねた浅草。
午後3時過ぎという遅めの昼食に訪ねたのは「並木藪蕎麦」。そんな時刻でも店外で5分ほど待たねばならないほどの人気店。相席でテーブル席へ。
定番のざるを注文。数本をそのままで食すと…ソバの甘味が美味しい。ワサビと刻みネギをツユに入れて、すくったソバの半分ほどをツユにひたして一気にズズズゥーっと頬張る。このツユが辛いというソバフアンも多いけれど、私にはこの味が一番合っている。
食後の楽しみにはソバの味が溶け込んでいるトロトロの蕎麦湯が待っている。残ったツユをこれで割って飲みながら、最後は蕎麦湯だけの味を楽しむ。旨い、最後の最後まで旨いっ。素朴な味の奥に、今回も職人技を感じ入る。
ンンウマイっ!♪
ソバ職人の技に感謝。期待通りの美味しさを味わえてウキウキで身体はポカポカの幸せ気分で仲見世通りを歩いていると、今日は何故か通りが明るく感じられる。何が違うのだろう?… お!いつも天候に応じて通りを覆うカバー設備が無くなっている!!こんな明るい仲見世通りもいいものだ。
数か月訪ねなかっただけなのに、浅草のあちらこちらに新店舗がオープンしている。視点を変えると閉店してしまった店舗があちらこちら。新陳代謝が活発な事が、この地ではいいのか悪いのかは疑問なところだけれど、このご時世では仕方のない事情も分かる。江戸っ子の「てやんでぇ」の勢いで乗りきってほしい。身も心も寒くなったら並木藪蕎麦で美味しいソバをたぐりましょう。


